バブルラジカセを愉しむ頁→RX-DD2 頭頁→RX-DD2 分解頁
よし、それではいってまみしょう。 高額品…10000エン…肩にずっしりのしかかる。 大丈夫かなぁ、dccでしょ、ギミック多そうだし。
まぁST7が楽だったということを含んでみても、大丈夫とは推されるのですが。 とにかく、完動品なんだから、手を入れてぶっ壊してしまうことだけは避けたい… |
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エンクロージャです。スピーカ構成はどうやらST7なんかのスクリューウーファ(勝手に命名)に DT909の平べったいスコーカの組み合わせ。アンプはST7とは違い、バイアンプ構成なんです。 妙といえば妙ですなぁ… ラジカセのバイアンプは、このDD*で暫し復活となったが、 この後登場したRIDDIMVOXを最後に、途絶えてしまったようだ。 ちなみに、現在出回っているPM**MDなんかがバイアンプ構成となっていたり。 |
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パックリの図。 うーむ、これもよく考えて作ってくれてそうな予感。 イイネイイネー |
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反対側(暗くてスンマソ) | |
さきほどのdccロゴの裏側。 …ん、LEDが入っていた予感…
…どうやら、省かれてしまったようだ。 DD1とDD2の価格差はこんなところから生まれているようです。 |
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…なにやら見慣れないネジが。 いつもの松下ネジではないところを見ると、 前オーナーによって、色々とメンテ(もしくは調査開腹)を受けていたようだ。 |
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CDドライブはいつものヤツであります。 普通に動作しているので、レンズの清掃で済ませます。 |
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側に2本のネジがあり、これを外すと ごっそり中枢が抜けてしまいます。
門真の方向を向いて敬礼!! |
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というわけで、ドンガラ。 いつもにまして奥行きが深いです。 |
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外れた中枢はこんな感じです。 何が奥行きを深くしているのかと… |
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ででーん!! ものすごいヒートシンクです。 気合入りすぎ。それでは石のスペックを拾ってみますか…LA5609…三洋です。 参照 http://62.236.156.23/ideaport/d/la5609.pdf 隣のXRA5414…調べてみると855円だそうです。 あと、こういうページも。よくよく見てみると、松下バブカセ他のIC型番が列挙されている。 |
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で、DD2の頁を上げたところ…バブカセスレにて助言頂きました。ありがとうございます!! というわけで以下引用転載っす
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超豪華な端子群。 ここまでフル装備なのはDD*だけでしょうか。 ED50もミニプラグながらなかなかの充実ぶりでしたが。 |
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コンデンサもでっかいです。( ̄ー ̄)ニヤリ | |
そして、DD2最大最強の特徴である dccデッキに進んでいきましょう。 ヘッドはこのように、簡易なシールドにて守られています。 |
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こちらはアナログデッキ。 下にあるベロはガイドのようなものでしょうか。 オープン状態にするとせり出してきます。 |
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ヘッド比較。 上・アナログデッキ。いつもの小さいヘッドです。
中・dccデッキ…これは凄いな… 当然ですが、見たことのないような形状に驚く次第。
下・ご注意・ヘッドに触れないで下さい。 ・ヘッド消磁器を使わないで下さい WARNING ・DO NOT TOUCH THE HEAD ・DO NOT USE DEMAGNETIZE CASETTE とのことです。
埃がすごいです。トップローディングの泣き所ですなぁ。 |
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表示部はELバックライトにて照らされています。 耳を澄ますと…
チーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
むむぅ、プチノイズが出ているみたいです。 これも壊れたら何かで代用しなきゃならんのか… |
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デッキオーポンの図。 ちょっと動作がぎこちない。油切れの様子。 |
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前面裏側を示す。 ヤワい部分にはこのように補強財が走っています。 表示部のパネルはネジとツメで止められているタイプです。 |
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ウーファ型番など。 こうして横向きで付けられています。 |
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外してみる。 いつ見ても、個性の強いウーファであります。 |
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裏を望む。 スピーカ口径は一緒のようです。 付くならばいつもの10cmウーファに換装してみたいとも思いましたが、 そうもいかないようです。
そういや、なぜにウーファというものは 必ず下側に付くようになっているのでしょうか。 |
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スピーカネットはネジを外せば綺麗に外れます。 ネットで隠してしまうには惜しい彫りの深さ。 一度付けずに組んでみる? |
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前面パネルは、 外枠を先ず外して… |
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それから透明部分を外すようになっています。 透明部分の接合部にはゴムボンドのようなものが盛られてます。 凝ってるなぁ。 ちなみに割ったら(´・ω・`)ショボーンなので 今回は外さずに磨くことにしました。 |
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バッテリ端子を止めているのは
こんなところで使われてるのか〜 |
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トランス!! す ご い で す。 いままで見たことのない形状。 何かの流用なのか、その辺りは知る由もありませんが、 いやはや、圧倒されてしまいました。 |
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ヒートシンクの収まる場所。 94年前半に命を受けたものの様子。 |
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もう一度トランス。 カコイイでつねぇ |
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AC入力、一旦基板を離れて減圧、 また戻って整流の道程です。 |
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側パネル。 塗装されているのは勿論のこと、 この部分が別パーツになっている。 ST7の親玉のようなラジカセですね。 |
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これもネジ止めでして、 外すことで簡単に取れるようになっている。 |
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この時点で、側を洗浄します。 いつものごとし、風呂洗い。 スピーカネットは綺麗なので、洗わずに置いておきました。 |
よし、遂にここまでキタか。 というわけで分解図。 これより中枢の解体と清掃を行うことになります。 |
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2003年2月22日作成開始
2003年2月26日完成
2005年4月18日修正
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