バブルラジカセを愉しむ頁→エトセトラ→PRIUS700S その2
1号機では満足のいく結果を得ることができないまま、実は後に控えている…
2号機の存在があります。
今度の700Sは、元箱入りでやってきました。 当方の770Eも元箱は保管しているのですが、 中の仕切りなんかは処分したような。 |
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出品者の方からのメッセージ。 入っているアプリなどの説明。
お世話になりました。 |
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さてさて、梱包を解いていきましょう。 | |
ワイヤレスキーボードです。 うーむ、やっぱこれだな。(・∀・)イイ!! |
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なんだか、新品に手を掛けているみたいですね。 | |
取り説まで付いてきました。 なんとも、良質な中古品です。 |
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それでは早速起動といきましょう。 | |
OSはxpが入っていますが、 あくまでも動作確認用のものです、とのこと。 … … 後々、正規のものを入手しましょうね。 |
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xpが動いている700Sはこの個体が初めて。
ん…なにやらよくわからないソフトがいっぱい… |
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安定性はMeとは格段の差でした。さすが… というか、これくらいが普通であって欲しいと思います。 |
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というわけで、向かい合わせてみる。 どっちが1号機か2号機かがわからなくなる… 昔、RX-DS303でこんなことをしたよな…コレクター的変態行為。
そのうち、どちらかを放出する予定で進めていきましょう。 |
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摘出された日立のメモリ。 先述の通り、現在はELPIDAに移行しているので、 今ではなかなか見られないメモリです。 |
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100均で買ってきた東芝のCR2032。 CMOS用バッテリもこの際交換しようと探したのですが、 ノーブランド物以外で100円ではなかなか 見つかりませんでした。 |
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200円で買ってきたヒートシンク。 1BGHz化を見越して、ちょっとだけでも ヒートシンクを巨大化させたいのですが… |
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シュラウドを外すと、 結構いい感じの形になりました。 |
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純正のヒートシンクと並べてみる。 ちょっと大きすぎたか…当然そのままでは付かないので、 干渉するギリギリの大きさまで削ってやる必要があるようだ。 |
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2号機の河童800EB。 | |
グリスでゴテゴテなのは相変わらず。 これだと冷えないかな… |
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で、これを…ですね… 懲りずに河童1GHz参上…
200MHzの差って、どれくらいあるのかな… |
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SL4C8です。 今度はCステップ(cC0)でトライだ!!
はたしてうまく起動してくれるのかだろうか。 |
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HDDは…!!!! 日立製です。大概マックストアしか入っていないと思っていただけに、 これには驚きました。 マックストアは5400rpmのところが7200rpmで、 更にアクセス音もかなり静かです。これはいいなぁ |
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なんでも、メーカ製のパソコンは、構成部品の中でもアタリハズレが 危惧されるHDDに危機分散として、複数メーカのHDDを振り分けて 搭載するそうです…。
さてさて、1GHzを載せて起動を試みます。 |
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ペペペっと弾かれてしまいました… F1キーで回避です。
一度回避すると警告は今後は出なくなるようです。
微妙に誰かさんの残像が写ってるな…オイ |
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BIOSでチェック。 …Pentium III …1.0EB GHz 成功のようです。 |
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しかし、起動途中に電源が落ち、再起動を繰り返すようになる。 どうやら…ACアダプタ(20V・5A)ゆえに、電源容量が足りないようで… 後乗せの256MBメモリを外し、128MB+128MBで起動を試みる。
しかしこのtronってメモリ、初めて見た… そして調べてみると左のロゴは「X」で「Xtron」というメーカの様子。 |
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メモリを256にしたところで安定。 困ったなしかし…この様子ではヘタに負荷が掛けられない。 |
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さてさて。電源容量を疑うのも良いが、 元来、コンデンサがかの悪名高きYEC製である Prius700Sのマザーボード。
先にやっておくべきコンデンサの交換を行いましょう。 |
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PCIライザー。 もう一本あればUSB2.0ボードが増設できたのになぁ。 |
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裏のカバーも外れたの図。 解体は比較的、楽であります。 |
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引っこ抜けたマサーボード。 特殊です… |
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裏側。コンデンサの刺さっている場所を追います。 | |
あったあった。これですね。 | |
低出力ハンダコテで必死に格闘… こんなに半田で苦戦したのは初めてだわさ。 というわけで外れてくれたYECのコンデンサ。 成仏してくれ… |
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さてさて、必死になりすぎると写真を撮らない癖は 治らないもので… 今回はニチコンのHM 6.3V1500μFに換装。 そして組み立て。 |
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起動…なんとかうまくいったみたいです。 | |
メモリも128+256の384MBで安定して運用ができるようになりました。 | |
さて、次は。 1号機と比較して飲み込みが悪いスロットインドライブの調子を 伺ってみましょう。 |
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薄い… MATUSITA製であります。 |
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ローディングを司るのはゴムベルト… こりゃいかんな。 ですが、ここは直接の原因ではないようだ。 |
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ゴムベルトとプーリを介して廻るは この長いゴムの棒。 これがディスクを咥えて飲み込むようだ。 |
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本体からドライブを分離。
ちなみに現行の松下のスロットインマルチドライブへの 換装を考えてはみたのだが、筐体形状から イジェクトボタンの位置から全然違う… |
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ゴムバーのゴムを湯掻いて弾力の復活を目論みつつ、 組み立て。いやはやなんとかならんものか。 |
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組み付けて、リカバリ開始。 さよならxpMCE。 |
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そしてこんにちはMe_| ̄|○
この変なおっさんとはMe搭載プリウス遊びを重ねる度に 顔をあわせることとなり・・・ |
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画面を自由に舞うぁゃιぃ魔法使いのおっさん… うーん、脱力感絶頂であります。 |
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不要になった1号機は… | |
オサラバすることになりました… (出品画像です) |
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Dステップの1BGHzも放出。 (これも出品像画像です…)
…結局売れずに、我が屋敷に死蔵されて… |
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2006年2月4日作成開始
2007年2月3日作成完了
2008年3月20日更に修正
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