バブルラジカセを愉しむ頁エトセトラ→Prius700S その1

prius700s-002.jpg (64281 バイト) 欲しくなったら頭の中がそれだけになってしまう悪い癖…

早速、周辺機器のスープアップ計画を練ります。

妄想が先走りするのは幼少の頃からの悪い癖。

…てなわけで入手したメルコのVN133-256M。

ELPIDAチップのものを日本橋にて3600円/2980円で入手。

prius700s-003.jpg (59801 バイト) 一号機は即決物件があったので間髪入れずに

買ってしまったもの…

 

本当なら買う予定は無かったのですが…アホか俺は

この機種は本体のみジャンクで出る傾向が多く、

マウス・キーボードやリカバリCDが付いた物は少ないです。

prius700s-008.jpg (53682 バイト) 開梱。

このパソコン宅急便というのは高価ではありますが、

さすがに梱包は専用品だけにいい具合です。

prius700s-009.jpg (49272 バイト) しっかりと包まれた本体。

 

これだけの嵩で、パソコンが完結してるんだもんな〜

prius700s-010.jpg (65543 バイト) ワクワクしながら梱包を解いていく。

徐々に見えてくる全貌。

prius700s-011.jpg (62481 バイト) おお!!これは…いい!!

一目惚れは、まやかしではなかったようです。

prius700s-012.jpg (55203 バイト) 一見、液晶モニタなのですが…
prius700s-013.jpg (43877 バイト) 天面はブライト調整以外にも

様々なキーが…

prius700s-014.jpg (53474 バイト) そして、右側にスロットインドライブ。
prius700s-015.jpg (56444 バイト) 左にPCカードスロットと各種入出力端子。

 

本当にパソコンです…これ…

メーカー製の一体型デスクトップは数あれど、これほど薄いのは

なかなかあるまい。

prius700s-016.jpg (62509 バイト) 底面にA/V入出力、USBやLAN等々が。

スマートに隠せますが、コードの抜き差しがやや難です。

更に切り欠きにはカバーが付く徹底ぶり。

prius700s-017.jpg (58284 バイト) 付属品1

リモコンとマウス。

マウスとキーボードはRF方式のワイヤレス。

prius700s-018.jpg (60840 バイト) しかし、裏を返すと…

時代を感じてしまいます。

 

ちなみに、これの有線タイプ(東芝製品)が職場に転がっています。

いろいろなところにOEM供給されたのでしょうね。

prius700s-019.jpg (68036 バイト) キーボードは残念ながら有線タイプ。

さすがにワイアレスとしては初期のものなので、無線キーボードは

トラブルも多かったそうです。

prius700s-020.jpg (44656 バイト) 電源投入。

バブルラジカセみたく、通電後に何か表示するようで…

 

液晶が反射を考慮していないのでアレですが、

  WELCME TO
  P r i u s

と表示されています。

prius700s-021.jpg (44758 バイト) 電源投入。

挨拶付き!!

prius700s-022.jpg (60311 バイト) このBIOS起動画面は、PriusでもFLORAでも

一緒なのですね。

prius700s-023.jpg (60466 バイト) うおおおお!!

Meキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

伝説のダメOSとのことですが、どれだけ駄目なのか…

これが、9X系では最後のOSなのですね…

prius700s-024.jpg (62398 バイト) 初期画面。

誰もが通る道。

prius700s-025.jpg (43236 バイト) 液晶はPCとして使用する際はこのように時計を細々と表示するのみ。

ちょっと寂しいですね。

富士通のデスクトップやノートでもサブ液晶がありましたが、

日付表示などもできる凝った構成になっていただけに尚更。

ちなみに、バックライトの色調は画像のように淡くはなく

かなり濃い。視認性はかなり悪いです。

バックライトは青のほか、薄紫、橙にも変更可。

prius700s-026.jpg (43333 バイト) システムのプロパティ。

 

あれ、メモリが256MBになっている…(標準は128)

prius700s-027.jpg (57716 バイト) CDを聴いてみる。

側のスロットインドライブは取り込み及び取り出しが

鈍くなったりするようですが、

この個体は元気にディスクを食べてくれました。

LEDがディスクアクセスに連動して光ります。

prius700s-029.jpg (45164 バイト) CD再生中の表示。

液晶のドットが粗い…

 

ちなみにサブ液晶はPentiumIII世代のモノで終了しました。

prius700s-030.jpg (64252 バイト) LANを繋いで、当頁を閲覧。

キーボードのケーブルが…

やっぱりワイヤレスじゃないといまいちスマートさに欠けますね…

prius700s-031.jpg (69261 バイト) では、早速中身拝見。

裏のカバーは二段に分離していて、ネジとツメで留まっているだけ。

意外と整備性は良さそうです。

prius700s-032.jpg (55010 バイト) HDDはマックストア製。

5400rpmの60GB。

アクセス音がちょっと煩いか。

prius700s-033.jpg (61845 バイト) メモリは128*2で刺さっている模様。

純正品にて増設されたのか??

prius700s-034.jpg (62905 バイト) TVボード。

この機種では唯一のPCIスロットがこれで使われているので、

PCI機器の増設はできません…て、2011年を越えたらこれを外せばいいのか。

 

だが、S映像入力が使えないようになるのも惜しい。

ゲームを繋いでも結構使えるんですよね。

prius700s-035.jpg (59366 バイト) ちなみに、メモリを外すためには

TVボードを外さなければいけません。

prius700s-036.jpg (64547 バイト) 外されたメモリ。

増設分まで日立製です。こりゃスゴイ。

Prius770EのメモリはELPIDAではなく、Nanya製だっただけに。

prius700s-037.jpg (56074 バイト) さてさて、ここで買っておいたオモチャを用意。

Coppermine(以降河童)FSB133の1BGHzです。

 

コア欠けでちょっと安かったから買ったのですが、

近頃は、もっと安くで買えるようになりましたね…これ

prius700s-038.jpg (65999 バイト) 小さいヒートシンクを外し、800EBMHzの河童を外す。

グリスがコテコテ…

prius700s-039.jpg (70458 バイト) 装着!!

これで河童133最高速だ…

prius700s-040.jpg (52266 バイト) と、ヒートシンク側のコンデンサを見ると…

 

膨れてる…こりゃいかんな

prius700s-041.jpg (65866 バイト) では、気を取り直して、組み立てて…
prius700s-042.jpg (55530 バイト) 起動!!

 

ピ ピ ピ…

ウントモスントモ言いません

prius700s-043.jpg (53780 バイト) 挙句の果てに、こんな画面もやって来た…
prius700s-044.jpg (63864 バイト) 仕方ない、こんな時は

BIOSでも更新するか…

 

確か700S用のBIOSがあったから…

prius700s-046.jpg (56594 バイト) BIOS更新中。

ちなみに、失敗したり、更新中に電源が切れたら

起動できなくなるそうです。

((;゚Д゚)ガクガクブルブル

prius700s-047.jpg (48645 バイト) 常に、こんな表示が点滅しています。

ちょっと緊張します。

prius700s-049.jpg (62196 バイト) 起動。

なんじゃこりゃ…

 

昔のソーテックでもこんな画面はでなかったのに…

prius700s-050.jpg (61895 バイト) はぁ…

日立のパソコンだらけ…

 

真ん中に挟まっているノートも日立です。

これは古すぎてさすがにどうしようもできない…

prius700s-051.jpg (57579 バイト) 800EBに戻された700S。

そうだ、この膨らんだコンデンサも何とかしなくてはなりませんね。

その2に進 む  バブルラジカセを愉しむ頁に戻 る

2006年5月4日作成開始

2006年5月9日作成完了

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送