11の車体載せ替えをやったこともありましたが、作業性が段違いに違ったり。

特に内装のメインであるダッシュ周りが

樹脂整形か鉄板プレスかの違いもあるでしょうけれど

それ以上に、30って部品点数が少ないんだろうな…

艶々ピカピカになりました。

新しい車体には欠かせない、地味ではあるが大事なところですね。

只、床の状態は実に良いです。

綺麗になった荷台、ロールケージ変更で広くなった車内。

荷物も積み易くなって、使い易い車になることウケアイです。

ジムニーを触りだしてしまうと、どうしても溜まってしまうもの。

足回りがまさにアキレス腱なジムニー、どうしてもこれのストックは増えてしまうもの。

…ウチにも…3本くらいあります＿|￣|○

車体を降ろして裏側の手入れをしてみましょう。

いい感じで熟れていますが、腐食がほぼ無いのが美点。

遠い思い出。干柿まだ19歳の頃でした。

まぁその時はこの車の車体を使わせてリフレッシュなど、考えてもいなかったわけですが。

フェンダーの耳です…

うちの30には、購入時から無かったものでした。

とはいえ、購入時にしっかり修理しておけば、このような状況は避けれたでしょう…

F10Aも、絶対的な数が減ってきているであろうと思われる今日この頃。

今からストックしておかねば。

幸い、当方もなんとか調子のいいモノを確保しております。

埃の乗り具合がなんともいえません。

しかし、ここからまた、他のジムニーに活かされていく部品たちがあるのです。

いつも触っていて思うのですが、実に奥の深い車です。

ボチボチ残っていた煤や泥もスッキリ。

しかしうちの30に載せるのが勿体無いくらい、綺麗なボデーですなぁ…

POR15使えよ…というツッコミは無しで…

それも、刷毛ヌリだったり。スプレーガンより確実かつ

厚く塗れるのでこの方がいいだろうという判断。

特にパネルの合わせ目は念入りに塗り込みます。

今日も暑いから徐々に塗料が硬くなってもうタイヘン…

しかしよく似た色だこと…

実は、今回注文した塗料も、アレスコの赤さび色をサンプルとして

塗料屋さんで調色してもらいました。

エンジンからミッションからデフからあらゆるところの油脂を交換しました。

エンジンオイルは醤油のような色、トランスミッションはモリブデンを混ぜたような色、

トランスファはウーロン茶のような色、リアデフはりんご飴のような色になっていました…

どんな説明やねん、ホンマ