この工場、やけに蚊が多いのはここに集うジムニー乗りの皆様では有名でして、

普段は全く蚊に刺されないこの私でも、耳元をうろつく彼女等の存在に困らされることもあり。

それでは、今日も元気にやってみましょうか。

車体を下ろせるように、艤装を解いていきます。

多分、どこかのコースで泥没横転をかました時に…

こんな姿になっても、健気に鳴り続けていたんですね…しみじみ

綺麗に磨き上げて、新しい車体にて継続使用していきます。

元々トライアルマシーンに付いていたものでして…

そりゃ、転がり落ちても生きて帰ってこれるわな…

後日談なのですが、やはり歪んでいたそうです。

みじめな姿になっちゃって…＿|￣|○

後ろにあるハコスカのロールバーとして転生する予定です。

今迄ありがとう…と言ってあげたい

30には、以前持ってた40に付いてた6点ロールバーを装着します。

これで車内も広く使えるかな?

思ってたよりでかいなぁ。特にヒーターは天地方向にカツカツです。

何とかなればいいのですが…

当然、ボルトオンとはいかないのですが、ステーを作ることでクリアできそうです。

これはいけるぞ〜

手で押して、フォークリフトの横に30を据え付ける。

今迄ありがとう…いろんな思い出がこみ上げてくる瞬間です。

そして…　　ボ　　ロ　　い

※解体画像ではございません

今迄、こんな光景は何度か見てきましたが、

自分の車体のこんなシーンを見ることになろうとは。

こんな位置にボディがあったらものすごい景色だったろうに。

そういや、最近こんなハイリフト車って見なくなりましたね…

シャシは腐食も無く、状態も良好の様子。

そして、こんなに小さいLJ50型が

こんなに大きな車体を走らせているんだな…

こうして見ると小さいなぁ…

ちなみに、大人一人で転がせます。

光の彼方へと旅立ちます。

歩行者もポカーンとしています?

なんだかこれが功を奏したのか、シュールな絵になりました…

旧ボデーはこんなになってしまいました。

実にコンパクトです♪

5速ミッションの製作にもかかろうと思います。