やるならやるで、綺麗にしてあげようとも思いますが、

知らず知らずのうちに老朽化が進んだ箇所もしっかり見てあげようと思います。

私の手元にやってきてから8年、13万キロを共に走りましたが、交換した下回り系パーツは…

エンジン3.5基目、ミッション2個目、右ディスク板2枚目、トランスファ2個目、

リアホーシング2本目、右リアドラム2個目、折ったシャフトは数知れず…

というわけで、準備したパーツ達。新品のラベルが目に眩しい。

左上からキャリパー、リアシリンダ、ブレーキホース、ナックルシールとフエルト、

下のハコはブレーキディスク。

で、ナックルシールはまだいけるやろ…と結局換えずじまい。

キャリパーは大昔に買ったJA12のもの。単に年式が新しいからというだけで落札。

しかし、雪国仕様だったようで、ちょっとだけ錆が出てます。

元値からすると激安ですなぁ。付けるつもりで買ったが付けずに車放出という未使用品です。

で…この画像。

長　さ　が　一　緒　じ　ゃ　な　い　か　＿|￣|○

SJ30のリアホース＝JA11のリアロングホースのようです。対してフロントは確かに長かった。

しかし…30はマウントにナット締めなのですが、11なんかはクリップ止めなんですなぁ。加工で凌ぐ。

今回は、新車時のままであるシリンダーを新品交換。

一度、固着してしまった際に擦り直しをしているので、

いずれは交換しないといけないと思っていました。

いいね！新品！

見えないところなのがアレですが、

縁の下の力持ちですし、これでいいか。

結構時間がかかってしまった…のですが…

なんとか前にとりかかることができました。

毎回インパクトなり十字レンチでギンギン締められるこの辺り、

たまにはネジを見て、交換してあげるのも良策でしょう。

で、前ブレーキ。ディスクの縁はｷﾝｷﾝニ尖っています。酷使しすぎ

ヤフオクで純正同等の社外品が送料込み12000。これで行きましょうと落札。

パロートというメーカーのものです。純正品に見られない特徴としては、

外周部に細いミゾがあることか。

そういえばそんなローター、他のジムニーで付いてるの見たことあるなぁ…

メーカーのサイトはこちらのようです。英語だらけ

30のキャリパーと並べて気が付いたのですが、

コイル車のキャリパーはエア抜きが上向きに付いてるんですよね…

特に問題なく付いてるので、互換性はアリということでしょうか。

しかし新品(一部中古品)、いいねぇ!!

長いこと放っておいたキャリパー故か…

なんとかエアーも抜けてくれたようで、アタリも出てきたのですが、

何やらタッチがぶにゅぶにゅして気持ちよくない。

ディスクを交換する際は、パッドも新品に…しましょうってことか…

もう一回、擦り合わせとエア抜きするかぁ。