バブルラジカセを愉しむ頁エトセトラ→ZS-6

これを入手したのは2003年の夏前でした。

この頃はハドオフ通いが加熱していて、もう週3は当たり前のように通い続ける日々。

まだ独身でしたから、平日休みの日なんかは時間がありましたしなぁ…

というわけで、なにを求めるというでもなくやってきたハドオフ泉南店。ジャンク棚にそびえるそいつは…

ソナホークだ。うーん久し振りだなぁ、これは懐かしい。

キーの数が少ないので2代目ですな…本当は初代のいい方であれば完璧なのですが…

 

とりあえず1000円だし買っとくか〜

 

このようにしてズバズバとバブカセが買えたあの頃が懐かしい。

 

フ ァ ー ス ト イ ン パ ク ト t o ソ ナ ホ ー ク  zs-6-1-title2.jpg (6870 バイト) Z S - 6   1 号 機 編

zs-6-001.jpg (14067 バイト) 何やら暗い画像で申し訳ないです。

ACコード、そして取り説まで付いてて1000円でした。

すばらしい。

 

ですが、この個体の仕入れ値っていくらくらいなんだろうか…

zs-6-002.jpg (13472 バイト) 表示がでかい〜

色々表示してくれるんだろな〜

 

 

ちなみに、この時はまだZS-8の存在など知る由も無かった。

zs-6-003.jpg (13716 バイト)

AMステレオ対応です。

いい時代だなぁ!!

筐体の状態も上々。

 

オイラの生き霊が映り込んでいるのは仕様ですか…

zs-6-008.jpg (9114 バイト) CCCRという機構を持つスピーカボックス。

詳しくはZS-7の頁で書いたので割愛しますが…

 

なんだか頁の製作順がバラバラですな…

これが2003年の夏、そしてZS-7はその年の冬のものでしたので…

zs-6-011.jpg (17747 バイト) 操作パネル。これもこれでカッコイイもんです。

防塵の見地からも優れた構造ですが…

 

使い込んだら表面が割れてくるそうでして…

この個体はとても綺麗でした。

zs-6-012.jpg (13885 バイト) 電源オン!!

 

 

あれ…スペアナが無い…

ここで、廉価機種であることを知ったオバカな私…

ちなみに、このモデルから、ビープ機能が追加されたようです。

zs-6-015.jpg (18809 バイト) CDトレイ。

フロントローディングは高級感があって実にヨロシイ。

この頃のバブカセから徐々に浸透しはじめましたね。

zs-6-016.jpg (17732 バイト) というわけで動作確認。

ラジオOK。

 

音のメリハリがきっついなぁ…日頃松下のバブカセばかり使っているから

そう思うようになるのでしょうね。

zs-6-020.jpg (16837 バイト) CD。OKOK。

何かとマイナートラブルの多いソニー製品ですが、

これはなかなか良い状態のようだ

zs-6-025.jpg (14258 バイト)

なんとカセットデッキまで完動かぁ…

やりおるなぁ、こいつ

zs-6-023.jpg (26215 バイト)

スピーカ。

こんな小さいスピーカから、あんなにメリハリの効いた音を出すのだから

たいしたものです。

スピーカネットはサランネットの着脱式からパンチングメタルになりました。

zs-6-027.jpg (17703 バイト) 背面端子。

全てミニミニプラグで構成されていまして、

外部入力、出力、そしてミキシングマイクと

充実した内容となっています。

ZS-7にあったようなデジタル出力は無いのですが、ZS-8には付いていたのでしょうか。

zs-6-028.jpg (18878 バイト) バッテリーケース。

一度も使われたことはないようだ。

接点が銅のようなものでできています。

zs-6-029.jpg (8771 バイト) ネジ穴でも筐体の分割にかかわるものには矢印が付いているんですね。

 

そうです。実は…一番最初に買ったソニーのCDラジカセがこれだったりします。

当頁の掲載順序がメチャクチャで申し訳ないのですが、入手の順序としては…

ZS-6→CFD-900(1号機)→ZS-7→ZS-6(2号機)→CFD-900(2号機)

となります。

zs-6-031.jpg (18316 バイト) 底。4箇所ある細長い穴が

スイベルスタンドをマウントする穴です。

この個体はオプションで追加せずに

前オーナーのもとで仕えていたようだ。

zs-6-032.jpg (16472 バイト) カセットデッキを天板に配置するとは、なかなかイカしたレイアウトです。

後に松下もDT909などで追従し、様々なメーカーがこのレイアウトを採用しましたね。

zs-6-035.jpg (21390 バイト) まずは中身を知ることがバブカセに対する挨拶のように感じてしまう今日この頃…

はい、パックリ。のちにCFD-900の悪夢を知ってしまうことを思えば、

まだこれなんか楽なもんでした。

zs-6-036.jpg (14710 バイト)

トランスほか電源基板。

zs-6-037.jpg (16775 バイト)

スピーカ。

マグネットのデカさがたまりません。

zs-6-038.jpg (17423 バイト) ヒートシンク。

すごいです。ここは松下より気合入って…

 

たしかZS-7の時も同じこと書いてたかな…うーむ

zs-6-039.jpg (15656 バイト)

チューナ。
zs-6-040.jpg (18534 バイト) スピーカボックスに当たる箇所はこのようにシーリングされている。
zs-6-041.jpg (17586 バイト) カセットデッキの蓋を押さえるバネの画像。

 

…何の為に撮ったのか、1年以上も経てしまった今となっては

自分でもわからなかったり。

zs-6-042.jpg (19960 バイト)

ポート。
zs-6-044.jpg (13611 バイト) おそらく、背面のポールアンテナと基盤を繋ぐシューを撮ったものと思われるのだが…

zs-6-046.jpg (22774 バイト)

ここまで分解しました。

埃も殆ど無い、綺麗な個体です。

どうすればこんなに綺麗に使えるのかなぁ?

zs-6-047.jpg (21226 バイト) カセットデッキを引っこ抜いて。

整備性はなかなかなのですが、

松下以外の個体は初めてなので、躊躇しているフシもあり。

zs-6-048.jpg (21345 バイト) カセットデッキ。

殆ど使用されていなかったものと推される。

とにかく、各パーツが綺麗綺麗。

zs-6-049.jpg (16454 バイト) でっかいコンデンサ。

音響用のいいやつでしょうか。

zs-6-051.jpg (18154 バイト) と、ここまでやったところで、これ以上踏み込んでも仕方ないし

やめとこう…と思ったので、そそくさと組んで、ヤフオクにて放出しました。

2倍の値段で落札してもらえました、ありがたやありがたや。

 

願わくば、ZS-8も一度はお目にかかりたいところです。

ヤフオクにも全然出てこないんですよね…

今回の経費

本体\1000+税

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2004年9月14日作成開始

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