リンク先を参照頂ければおわかりいただけるのだが、

このモデル自体、ブラウン管TVの上部に載せることがウリのような

ブツであり、この時点で古さを感じさせたりもする。

dtsはOKだがDOLBY PRO･LOGICIIには対応せず。

AACも対応を明記されていない。

2100円でした。安い!!安い??安…

少なくとも、当方の価値観では安かった。

スピーカネットが拭いても拭いてもキチャナイので、結局分解洗浄に。

この辺りはバブカセとやってることが変わらんな…

前面パネルはピンで圧入されているだけなので

グイグイ抉っているだけで外れます。

最初、それがわからなくて往生しましたわさ…

画像にもあるが、基板間の接続はフラットケーブルなので

取り扱いには注意したい。

高輝度青に換装してしまいます。

いやはや、こんなことばかりしているな…

これもピン圧入だったのだが、念の為に調査を兼ねて分解。

大好きなグレープ味なので、一瞬喰ってしまおうかと

考えたが、そこはとどまることにした。ﾎﾟｲﾎﾟｲ

ウーファの前面ポートから侵入したのだろう。

まだGやミッ○ーじゃなかっただけマシか…

洗浄が済んだ前面パネルをドッキングですよ。

いやー、やっぱりネットは綺麗にしておくのが一番!!

実はこのホームシアター、制御線がウーファとセンターユニットの間に

2本通ってまして、それぞれDIN規格の13ピンと8ピンであったりするのです。

この規格、自動車用CDチェンジャなどで多用されていて、入手はそれほど

困難ではない、筈でした…

8ピンはﾊﾄﾞｵﾌで捕獲できたものの、13ピンがみつからない。

仕方ない、作るか…

我が屋敷に転がっていた片側DIN13ﾋﾟﾝ、相手方は独自の

角型コネクタというコードを加工してしまいます。

チョッキン!!

※蓮注意。

13ピンというだけあって、中を通っている線も13本。

これは…手間も13本分…か…

さすがは共立である。DIN13ピンのコネクタを平気で在庫している。

270円。

ピンが独立していて各々で加工できるのは魅力的。

なんとマトリョーシカのようになっている被覆内のシールドまでが

13本の線のうちの一本を担っているのだ!!

うぎゃぁ

もう思い出したくないです。

うぎゃぁ

もう思い出したくないです

なかなかうまく付かなくて涙目

うぎゃぁ

もう(略

と、思いきや工作不良でやり直し…

うｇ(略

各コネクタの導通をチェックし、

ピンを据えていきます。

このホームシアター復活作業における労力の95％は

DIN13ピンコネクタ作成に注ぎ込まれました。

これで電源入らなかったらどうしよう

修理成功!!!!!!

復活です。

さてさて、それから数日が経って…

である、バブカセ屋敷の寝室です。

枕元にパソコンがあったり、PS2があったり…

完全に逝ってますね

最高のパフォーマンスを発揮します。

これは電源内蔵の一体型ではできない芸当であります。

で、AV-S77が鎮座してますね…

俺の寝室オワタ＼(＾o＾)／

このFL管、ニホンゴ表示しかできないのかと思っていたのですが…

変更が可能であります。

AV機器は英語表示、これバブル家電コレクタの基本ですな。

30分刻みでの設定が可能でして、

これは寝室で使用するには消し忘れを防止できて実に良い。

ちなみに、この機器全体での消費電力は110W!!!

これは深夜電力帯にしか使えないな…

こんなところに…

掃除の際に邪魔にならないように、床置きにせず

ベッドフレームにステーを付けて固定しています。

エディタの使い方がわからなくて困った…

今回の頁から、画像サイズが300*225から

400*300にサイズアップしました。

最初は270*203くらいのサイズだったことを思えば

ネット環境の変遷は日進月歩ですね。