バブルラジカセを愉しむ頁→RX-DT909
バブルもたけなわの時期でした。バブリー全開のパナソニックCDラジカセも9系3世代目となりました。
99の流れを継ぐコブラトップを装備。99から更にウネウネ感が強まったえげつないフォルム。
私的にはここまでえげつないスタイリングに少し抵抗があったりしたわけで、先述のDT901に至るわけですが、
今回、激安にてDT909を入手することができました。はて、実際触ってみてどう評価できることでしょうか…
食 べ ず 嫌 い の コ ブ ラ 嫌 い ?
R X - D T 9 0 9
編
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いつものように、何かのついでにハードオフ。棚からはみ出る巨大なフォルム。 はて何じゃろと表を見ると、コブラトップ。707かなと思い値札を見ると…DT909 それも500円って… コブラはあんまりな私ですが、これは買わずにはいられない
傍らでは床にシャープのへぼいラジカセを押し付けこねくり回して検品しているぁゃιぃ人が居ました。 なんなんだここは… しかし自分の運の良さにはたまげてしまう。この値段で909が出てたらまず即狩られることだろうに。
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はて。家に持って帰ったはいいが、自分、 その他の必死活動にて(決してぁゃιぃものではない…筈) なかなか手をつけられないでいました。 というわけでやっとこさ時間を得たので始めてみましょう。 まず電源繋ぎ。本当なら分解して内部を軽く調べてからの方がヨロシイでしょうか。 今回の物件は絶対に無理と思っていたので、 ちゃんと時計が動作したのには驚いてしまいました。 |
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電源オフ時でもボリウムが点灯、そして調節可能なのは *0*シリーズにおける特徴のようで、下はDS303、DT505から この909までこんな感じ。 まぁ、付いてないよりはあった方が便利ではあります。
というわけで恐る恐る電源ON。 ん?普通に入ったぞ…なんじゃこりゃ |
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チューナにセレクト…
あの、普通に音が鳴ってるんですが… |
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ならばCD…
あの、普通に音が(略 |
| 残念ながら、テープは動作しませんでした。 いつもの…そう。いつもの場所です(苦笑
というわけでこやつの(゚д゚)ウマーな点を。 コブラトップ。ボタン一つでこのどでかい操作部がぐぃーんと持ち上がる様は…
カ…カッコイイ…ちょっと気に入ってしまった。 |
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99ではフロントにあったカセットデッキははここに移動しました。 発想の転換ですか。スペース効率は良好ナリ
筐体は塗装じゃなくなったみたいです。 |
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DT505で感動してしまったジョグダイアル、 とはいっても、自分はSC-CH55を使っていた過去があるのですが… いやー便利だ。901にも付いてて欲しかったなこれは。
ちなみにこのCH55、表示部の意匠などはコンポというよりラジカセに近かった 妙なhalfだったりします。しかしこれがなかなかいい出来で 全然安っぽさを感じさせなかった。 今は相方にプレゼントして、奴の家で活躍しているわけですが、いつかは… …置く場所も使い道も無い(´・ω・`) |
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お決まりの構成…? (DT909はスピーカコーンにDT9でお馴染みのパナテトラを混入しているそうですが…) DT7からすればスコーカがへぼくなったような気がしなくもない。 スピーカネットはDT505同様、でかいです。 それにしても…コブラを寝かせている時の ものすごくえげつないフォルム…若人向けやなぁ。 |
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この辺り。909の中でも特に目が行く部分です。 505と同じく、見た目はえげつない感じですが、この辺りの意匠はなかなか私好みの 落ちついた感じです。 901の如しメニューコマンドは無いようです。 グライコは実質3素子、サラウンドもON/OFFのみ。 |
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背面はごく普通に上級機。 AUX入力はDT909が最後で、DT901は省かれてしまいました。 ショボーン |
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で、上級故に電気も多めに食べたりしたり。 505より10wは食べるか。
待機時はどれだけ食べるのだろうか… |
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さぁ分解。今回のはあまり筐体の程度も良くなく、徹底したディティーリングが必要です。 しかしナンだ、500円だけにまたしても中から …コーヒーの粉なんか出て来たりしないだろうな…
妙に安いので構えてしまったり… |
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おりゃイテマエ!! パカッ … しかし なにもみつからなかった。 安堵の一時ナリ |
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ん…スパイダーマンが棲んでいたようだ。
まぁ、アブラムシよりはマシですか… |
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埃の堆積が劣悪な使用環境を連想させる。 それにしても妙ちくりんなボタン配置… |
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エンクロージャ見参です。 ウーファの径なんかはいつもの物のようです。 スポーカ接続がコネクタでカンタンになってたり… |
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DT99に続いて…コレもこのネジを外すだけで ガッポリいってしまいそうです。 |
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センターユニット引き抜き ごっそり。 んあ?奥に見える物は…
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なんでこんなとこにCDが… ピカチュウだの何だのと書かれているCD。 前所有者はコレを使ってアソパソマソやアバレソジャーを掛けたりしていたのだろう…
贅沢やなぁ |
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テレビを見るときは、部屋を明るくして、 なるべく画面から離れて見ましょう。
これ、欲しいですか…? あげます。閲覧者プレゼントってことで…詳細はメールにて… |
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しかし…ここからどうやってCDが逸脱したのやら。 というわけでCDプレーヤ。 99から901から何から全てに付きそうで怖い。 |
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着々と分解が進みます。 子供部屋でコキツカワレタのか… 程度はあんまり。 何にしても埃っぽいです。ゲフゲフ |
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あかん…基板のハンダを見ていると 蓮 を思い出してしまう…なんていうか、忘れようとしている人スマソ… 私は乳首どアップでした…忘れたい まぁそれにしても汚れと埃が酷い。折角の9系ですし、徹底的に清掃します。 |
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まだまだ追い詰めます。 埃は奥の奥まで侵入しています。 この時点では首も外れています。 |
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首の部分。全てはこのフレキが握っているようだ。 このフレキが接触不良を起こしておかしくなるコブラが多いそうですが… |
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ものすごくバラバラです。 久々に頑張っています。何せ上級機!! まだまだいくぜ。 |
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しかし、これの埃も何やらおかしい。 先程、蜘蛛の巣が見られたわけだが… もしや…
忘れます。DT909(・∀・)イイ!! |
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お約束の接点復活、 そしてキャプスタン・ピンチローラの清掃。 そして待っているのは当然の如し復活。 |
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右が使用前、左が使用後。(普通は逆にレイアウトするだろ!!>俺) バブカセスレで書かれていたように、接点が黒ずんでいます。 |
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スコーカスポーカ。 やっぱ奥行き薄っぺらいですよね。 |
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ここで全バラ完了。 今回はセンターユニットの内部の内部までほじくり返したので なかなかの手間となりました。
さぁ、久々のバブカセ風呂です。 |
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翌日。乾いた所で組みたて開始です。 あべし…DS303もやってきました。忙しい!!
ちなみに、製造は91〜92年にかけて。 この時、私は14歳でした。 あの頃に…別に戻りたくないか。 戻るなら高校生かな… |
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オオゲサに動作が書かれているスイッチ基板。 C O B R A…いかつい |
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CD基板。MASH搭載です。 取り急ぎ、報告まで。 |
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おこちゃま仕様だった故か、表示部までしょうもない傷が多い。 しかし909は液晶部以外はパネル表面にプリントすることで 表記類の表示をさせている。これに溶剤やコンパウンドをかけていくと 取り返しのつかないことになります。というわけでマスキング。 自分はビニールテープで養生したりしていますが、 マスキングテープがベターです… |
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シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ×10
めっちゃ大変です。 傷が深いのでなかなか取れない。 ある程度で諦めモード。 |
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ここもシコシコ。 これで綺麗になるんだからたまったもんじゃない。 皆様、参考にしていただきありがとうございます。 |
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順調に作業は続く。 さぁ。もうすぐ909の分解整備ももクライマックスです。 |
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あとは蓋を付けるだけ… もう少し楽しんでいたかったわけですが、 これくらい簡素な構造であれば仕方あるまい |
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完成。
やっぱりゲテモノ…テクノやなぁ?? |
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しかしこの角度から見ると…かなりカコ(・∀・)イイ!!
いやはや、ELバックライトがクールです。 |
◆使用してみて
DT901より格段にメリハリのある音、なかなかいい感じですが、
サラウンドOFFでも微妙〜にサラウンド効いてません?これ…デフォでエフェクト掛かっていると見ていいのか。
実は全然使い慣れていないので、これから色々と
手探りで機能を見つけていく次第…こいつも喋るのね。
コブラトップ…結構いいなぁ…
今回の総費用
¥525(ガス代含まず)
2003年11月1日修正
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