バブルラジカセを愉しむ頁→RX-DT7
DT9の頁で書いたことがありましたが…
私が初めて買ってもらったCDラジカセ、それはパナソニックのRX-DT7でした。
今は亡きジョーシン尾崎店にて、色々とオマケが付いてて\52,000-くらいでした。
当時流行っていた音楽と共に楽しみ、たまにはモノラルテレビと組み合わせてテレビの音多放送を聴き…
いやはや、バブルな時期でした。何もかもが。
ちなみに、付いてくるオマケはミュージック・シャワーという4曲くらいが入ったオリジナルCD、
ソニーのHF-X54が4本、更にソニーのCDクリーナだったと記憶しています。
暫しの間、使い込むとそれなりにヤレてきました。
色々と家電いじりに精が出始めた頃、面白くて色々とバラいては磨き、風呂で洗ったりと色々やりました。
最も、今から見返してみると未熟ゆえかヤカラな手法だったものです。
ある日。電源コードを挿したまま分解していたら…
バチッ☆
お亡くなりになりました。
父親にどつかれたのは思春期を通り越した私としてはこの時だけでしょうか。
CDも聴くことが出来なくなった私。悲しい青春の思い出でした。ですが、DT7が私の機械モノいじりの基礎を築いたとも言えるのです。
それから10数年。ヤフオクを知り、バブルラジカセ探しを始めた私が手を付けたのはDT7ではなく…
何故か最上級のDT9でした。同じ買うなら…ってことでしょうか。
一通り、欲しい物を手に入れて小康状態だった私ですが、またしても…
私の棲んでいる岬町から暫し走ったところ、過去には電気屋さんがあった場所に
なんと!ハードオフが開店したのです。
私としても、近くにあればいいなァ…と2chのハードオフスレを覗く度思っていたので、
この上なく嬉しい出来事でした。
というわけで早速侵攻。開店から数日は経ったものの、店内、特にジャンクコーナーは異様な空気でした。
ブツブツ独り言をいいつつ物色するぁゃιぃ兄さん、やけに物の扱いが悪い厨房。
ヤレヤレと思いながらも何かないかと探していたら…テクニクスの小さいハニカムディスクのスピーカが\2,500-
むむぅ、しかし合わせるシステムが無い罠。
まぁ何も買うもの無いかな…と物色していると、明らかに違ったオーラを放つ黒い物体 !!
おお!これはDT7じゃないか!9とは異なる黒光りの筐体がそそる。電源確認、未チェック、付属品無しで1000円!!
さぁ、どうする!
暫し悩む。
…というわけで、自分への就職祝として買ってあげることにしました(苦笑
ハードオフのジャンクは初体験な私ですが、結果やいかに。
我が家にバブルラジカセがやって来た その3 R X - D T 7 編
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いやはや、ハードオフ物に手を付けるのは初めて。早速電源を繋ぎます。 バックライトが灯り、液晶全表示というお決まりのパターンを経て さぁ、電源投入。ラジオから雑音が出る。局を合わせると… 久々です。DT7の音。 |
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カセットは…と。入ってる。何故か一本付いてきたようです。 DECK1で再生を試みるも、ガッチャガッチャコンと言ったきり再生せず。 …これがかの有名なリーフスイッチ不接触のようです。 |
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それでは、このモデルの特徴、良き点などを色々。 イコライジングは高音中音、そして重低音。 このモデルに関してはS-XBS常時ONの方が良さげな感じがします。 |
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DT7のデッキ操作部はここ。 前モデルのDT70/80はDECK2の右に縦に収まっていました。 そして上級のDT8/9は両デッキの下部に横長配置。 後のコブラは口の中になったりしたので、 カセットデッキ操作部の場所に関してはデザイン次第ということでしょうか。 私的にはここが操作しやすくて良い位置と思います。 テープ同士のダビングもボタン一発。 |
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天板は相変わらず賑やかです。 ボリウムは当然モータドライブによる「電動」。 惚れ惚れしてしまうが如し綺麗な配列。 フェイクアルミのボタンもお上品です。 |
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電源を落としても、バックライトは減光のみで点きっぱなし。 夜間でも時計として機能してくれます。これがDT7のみに許された旨味。 注・スローシャッタで撮った為、少し明るく写っています。実際はかなり暗いです |
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CDアルバムのジャケットを立てておける溝に関してはDT9の頁でも触れましたが、 なんとDT7にはこれに加えてリモコンも引っ掻けておけるツメがあります。 なんと驚き。 |
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背面端子はAUX IN、CD OUT、そしてMIX MIC。 この時期の松下製品の標準といった感じです。 |
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CDを投入してみる。が、ディスクがヘロヘロ回るだけで読もうともしない。 ここがダメみたいですね。 |
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対して、カセットの方はリーフスイッチをベロベロ撫でているだけで復帰してしまった。 なんてこったい |
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さあ、分解にかかりますか。 この機種で気をつけたいのは天板を外す際に隠しネジがあること… 画像の箇所がそれですが…ヤリ手な皆様にとってはオチャノコサイサイですか… |
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いやはや、簡単にパックリはもうこの頁のお約束でしょうか。 |
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何やら持ち運ぶ際にチャラチャラチリチリと 何かが転がっている音がしていたのですが… どっかのネジの受けがもげていたようです。 |
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このモデルも全バラ楽勝でした。 もう何も書くことはないでしょう。 設計者に感謝します。いつも楽しませて貰ってますワ |
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しかしなんだ、側はそこそこ綺麗だったが、内部はかなりホコリがたまってます。 ゲホゲホ。掃除機で吸うとしますか。 |
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アァ・・・痒くなりそう。当然、筐体内部も結構な埃。 こりゃ丸洗いした方が良さそうだな。 |
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しかし何だ、最近よくラジカセと一緒に風呂に入ってるなァ… それもお風呂で洗いっコ。 たまには女のコと入りたい… というわけで風呂でウォッシュ。DS13ほどはひどくありませんでした。 さ、明日は大変な日になりそうなので、今日はここまで。 |
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さぁ、筐体も乾いたし、頑張って組むとしますか。 その前に、いつもの溶剤WAXで透明部を磨くことにします。 後ろに写っているのが私のパートナー。左はご存知ピカール、右が溶剤WAXです。 傷が浅い時はWAXだけで何とかなりますが、少々ひどい時などはピカールと併用します。 くれぐれも、レタリング部や塗装部には掛けない様にしましょう。 |
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上が使用前、下が使用後。光の映り込みからして格段の違いが見られますね。 今回は筐体もこれで磨いてみようかな…(良い子は真似しないようにしましょう) サッとかける感じで、決して磨き込まないように。 |
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お、ここも輝きが失せてるなァ。 こういった箇所はピカールでシコシコ磨く。 |
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基板部分の埃も掃除機でズビズビ吸う。 ここまで来たらいつものようにブロックの如し組み立て、ですな。 |
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使い物にならないCDプレイヤを交換します。DS45に付いていた物を流用するのですが、 CDを載せるロータがシャコタン状態になってしまい、ディスクを擦る擦る… |
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仕方が無い、基板はDS45に付いていた(つまりDT9に付いていた分)、 そしてドライブ部はDT7についていた分をチャンポンしてみる。
結果は…キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! |
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さて、組みたても完了させますかとラジオを鳴らしたまま組む。 パネル同士を組むと、急に低音がズッシリ響くようになりました。 バスレフ構造恐るべし。 過去にバブカセスレで「メルセデスベンツのようだ」と評されていたパネルの合わせ目。 本当にぴっちり合わさるんですよね。 |
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今回もそう悩むことなく修理が出来ました。 リモコンもACコードもありませんでしたが…家に全部揃ってるし(苦笑 こうして私のバブカセコレクションにDT7が加わることとなりました。 原点、回帰です。 |

このスラリとしたフォルム、9とは違ったスマートさがいい感じです。
9/901/7とローテで使うことにしますか…取り敢えず単三4本買ってこよ
そろそろ我が部屋の余地が少なくなってきました。
さすがにラジカセ収集もこれが終わりになるのでしょうか…
追記
現在カセットデッキが動作しなくなったRX-E250の代わりに
台所で母親にこき使われています。
次回予定はこのE250を解体修理手直ししてみます。
またリーフスイッチなんやろね…
(追記 整備終了、記事をアップしました。)
今回の費用
\1000+税
作成日不明
2004年11月2日修正
2005年2月4日修正・鯖移行
2005年4月17日修正
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