バブルラジカセを愉しむ頁→分解整備頁→RX-DS11
さぁどうだ。
ハードオフで汚物の如し状態で\200!!
よぉし、DT55の部品取りにいったるで!!と買ったのが…2003年の5月末。
なんでもやります R X - D S 1 1 編
どうよ!! パッと見松下製品を感じ難いが、CD蓋の独特なフォントで察して下され。 ちなみにRX-ED55なんかと同期生です。 しかしDS13からすればかなりちゃちい。
分解順としては、丁度DT70の後だったので… 新聞が敷かれてますね。慎重なこった |
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ぶっちぎりの\200!! タダ物件でも出て来ない限り、この頁では最安物件バリバリであろう。 (追記・DS13は拾いものやんか…)
その分筐体もバッチイ。おい、これゴミ捨て場から拾ってきたやろ |
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トップ頁のバナー画像をもう一度。 まだこのアングルからはこのラジカセの全貌を掴むのは難しかろう。
デフレ時代の廉価機というものがどれだけものすごいか… |
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カセットは当然メカ。 トップローディングであります。 |
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へ…ヘボ
なんとトーンコントロールもスイッチ切り替え!!
いや、あるだけマシか その下の逆台形はCDオペレイトキー。 |
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ピックアップ。物が物だけに、不動品ならば DT55のCD復帰に使う予定であります。
使えるんかな…ちなみにMASH表記は無し |
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シンガポール製のDS13/15に対して 中国製とキましたか。 4000年の歴史を感じる瞬間です。 |
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なんとダクトが開いてたり。 カタログの商品説明にも この辺りが強調されていました。 |
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液晶表示なんてのもありますのよ
…これだけかい… で、ちゃんと動作している辺りはたいした物だが… |
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どっかぶっ壊れてるやろなぁ、そうじゃないと 部品取りとして買った意味がない。
カセット完動、CDOK、ラジオもバッチリ…
ええ、直しますとも。磨きますとも |
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はて、内部構造はいかがなものか。 それではいってみましょう。
ゴキブリおらへんやろなぁ… |
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んわっ
サム子さんのスピーカです。 物は安いラジオに付いてそうな感じのペラペラ。
品番は松下臭いが… 2.5W+2.5W。ということでスピーカ側は最大5WまでOK牧場です |
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安い物だけに部品点数もそれほど多くなく、 分解は楽といえば楽だ。 |
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開けてびっくりバスレフ構造!! DS13ですらそうでないのに、凝ったヤツだ。
背面にダクトが付いてます。左右非対称なのがミソ
なのか?
って、そうだとしたら表のアレはなんなんだ…? |
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CD基板。 チップの表記が薄れているのか、何が何かわからん…
MASHは積んでるのかな |
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前面ポートの裏側は…
あの、ここってスピーカボックスと 関係ない場所な筈なのですが… |
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気付けばここまで解体していた。 さぁ、筐体を洗って…
むにゃむにゃzzz……・ |
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時は2ヶ月半後。
そう、あまりにしょぼいのでやる気が起きずに 一夏の間バラバラ放置を食らっているのでした… |
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カセットデッキ。 DS13などと同様です |
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これ触るの、ほんま久しぶりやなぁ。 興味がなかったら放置なんてのもゲンキンでイカン。 エントリーモデル(というかなんというべきか)も ラインナップでは重要なんだから。 |
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あかん、忘れてしもた
何処に付けるんだっけ、この基板 |
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言うまでもなく、ダミーダクト(´・ω・`) ご丁寧に柵が付いてる |
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さぁ、形になってきた。 誰にあげようか…会社に寄贈するか
使い道なんてありませんって… なら買うなって? いや、すでに所有することより手直しする楽しみが勝っているのかも。 |
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¥200だけに、折れていたアンテナ修理もチープにいくぜ。 | |
ハイ完成。
思ってたほど音がヘボイというわけでもない。 というか、いつもバイアンプのバブ機種ばかりやっていたから、 この手の音が新鮮なのだろうか。 |
今回の総費用
\210(足代除)
2003年8月29日製作
2003年11月1日修正
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