バブルラジカセを愉しむ頁→エトセトラ→PMS-D5
ZS-D7に続き、奇行第二弾です。で、そのZS-D7と一緒にハドオフで捕獲しました。ハドオフでのまとめ買いは…
CFD-900(故機)/RC-X750(未だバラバラ)
RX-DT901(2号機)/RX-ED55(多分未着手)
店員さんも呆れてるでしょうね。ハドオフ泉南店の方で私の顔を知ってる人も居るのかなぁ。
で、このラジカセ。最初はビクターのRC-Qシリーズかと思ったんですよ。
この小型ラジカセ、結構人気があったようでして…結構バリエーションもあるみたいで、中堅クラスまで叩き上げた物もあったはず。
ですが、これはちょっと違うみたいで…KENWOODのラジカセ…ちょっと、そそる。
安っぽくもなく、なかなかいい感じですし、500円だし。
翌日、ZS-D7と共にコッソリ捕獲。
さて、どのような発見が、驚きがこの個体からもたらされるのでしょうか。
多分、最初で最後のケンウッド?? |
P M S - D 5 編 |
タイトルでそう記してしまいましたが、はて、これ以外に気合の入ったラジカセが ケンウッドから出ていたのでしょうか…記憶すらない_| ̄|○ …MD-CDシステムであれば、 色んなモデルがありましたよね。MDX-E7LTDが伝説らしいので、一度は手にしてみたいのですが。
ちなみに、この手はPMS-A5〜のシリーズモノになっているみたいでして、 A5のペットネームはかのWoodstockであります。ちなみにB5/C5があったかは不明… |
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発見したときには驚いたものです。 値段の安さにまた身震いがしたのですが、 この時は嫁さん同伴だったのでZS-D7と共にパス…
翌日、コッソリゲット。 |
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拡大。 音質調整と重低音増幅スイッチ。 各社とも、この機能の命名には腐心されていることでしょう??
で、右上の… |
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謎の球体。 ボリウムコントロールです。右に捩れば音量+、左に振れば音量-となります。 何かに例えようと考えたのですが…はて、何だったかな
職場の電動機等の起動スイッチ…レバーの形状は全然違うのですが。 |
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カセットデッキはバッチリフルロジック!! いいね!!
ていうか、ガチャメカなら購入対象にならなかったかも |
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リバースモードはこんなとこに。
追いやられているような… |
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チューナも追いやられている…ような。 | |
KENWOODロゴは… ▽の部分はご想像にお任せいたします。 |
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さて、通電テストを開始しましょう。 結構かっこいいでしょう。
時計表示OK! |
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動作確認開始!! 各ファンクションOK!OK!OK!OK!OK!! ELバックライトが更にヨシ!!
うーん、これはなかなかいいラジカセですね。 |
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しかも、音も締まっていい感じ。 ケンウッドの気合を垣間見ることができます。 |
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それでは、解体開始。 パックリモードに入ります。 |
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パックリ。 背面のネジだけでここまで持って行けます。 |
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スピーカのスペック。 マグネットの大きさも上々でいい感じ。 |
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しかし…こんな処理もなされていたり。 | |
各基板を繋いでいるのはこんな感じ。 | |
タイラップ。 ちょっと雑? |
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更に解体。 今回は簡易な解体で済ませちゃいます。 |
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スピーカに落とされたアース。 この角度からもおわかりいただけますが、 口径こそ小さかれど、奥行きも深く、ゆとりのあるユニットであることが おわかりいただけるでしょう。 |
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スピーカ。 ふくよかなコーン、エッジの形状は、良質なサウンドの証…なのか?
しかしなんだ、飛沫が付着したようなこれは…
筆ペンで消しておきます。 |
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解体完了。 この日2度目なお風呂タイム突入です!! |
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速攻組立。 まだこの後にZS-8が待っているのです。
アホなんだろうな…俺 |
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あと一息。
整備性に関してはそこそこの性能を持っている。 但し、解体初心者にはおすすめできない…ですね。 |
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完成。 元がかなり汚れていたので、この通りの輝き!!
CD-Rも問題なく読み込み。 |
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▽。
何も申すことは無いでしょう。さすがはケンウッドですね!! |
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液晶。 セグメントを構成する「線」が細くて、格好良いですね。 他社のラジカセばかり触っているので、こんな辺りが実に新鮮です。 |
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現在、ヤフオクでは1000円くらいポツポツ見られますが、 誰にも見向きされていない哀れな個体…PMS-D5。 小さなボデーに秘めた実力はなかなかのものと推します。 大型バブカセのセカンドに、如何なものでしょうか? |
今回の経費
本体\500+税
2005年2月4日作成開始
2005年3月30日作成完了
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