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近頃になって、またまた物欲が蠢いてきました。
玄関は段ボールで包まれた怪しい物体がたくさん… |
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今回の課題は、フォグランプです。
って、枠が取れてるじゃないか!!
パジェロジュニアのフォグランプです。
なんてこったい、販売上では当方のJB32のライバル扱いされていた車種の
部品を付けるとは、我ながらケシカランことであります。 |
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で、なぜにこの部品かと言いますと、
純正オプションで存在したフォグランプが、BOSCHのコンパクト100という
小型かつ高性能なフォグランプだったのです。
既に絶版であり、パッケージ品の出物も殆ど無いので
入手するならパジェロジュニアの解体品から頂くのが得策でしょう。
本体2000円、余計なバーも付くので送料1500円でした。 |
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で、装着するのはこれ。
10万キロを超えて、今なお元気なJB32です。 |
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このJB32(というか大多数の個体がそれか)は、特別仕様車の”ELK”でして
純正でフォグランプの設定がありました。
この個体は、バンパーガードごと最初から外されていたので
このようにスイッチだけが遊んでいるのですが
せっかくだから、活かしたいですよね。 |
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本当にサイズが小さいので、嫌味なく装着できるのが強みですが
うーん、ここかな? |
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バンパー上も考察。
これは寄り過ぎですね |
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離してみる。
お、意外と良さそうじゃないですか!
でもグリルを外すときに干渉しそうですね |
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荷締めバンドで吊ってみる。
やっぱりここかな。他ではあまり見ない付け方のほうが
面白いですし。
というわけで、必殺ダンボール型紙の発動です。 |
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あとは点灯させるために必要な配線です。
幸い、純正ハーネスが残っていたので、
これのコネクタを交換して、繋いでみます。 |
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そういえば、ボンネット内では何処でつながってるんだろうと
調べてみる。
今まで気にしたことがなかったからなぁ…
あった、こんなところに。
(向かって右です) |
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ハーネスの長さも問題無さそうですね。 |
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後日。
ステーもようやくモノになってきたので、今日はフォグランプを
組み付けてしまいましょう。 |
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ちなみに、奥さんには余計な飾りはいらないと不評でして…
確かに、RVブームがあった頃によく見られた「満艦飾」の四駆は
当方としても嫌悪感しか持てなく、質素な外観が当方のモットーでしたが、
先日の、そう、左画像のような視界不良の際のアシストとして
フォグランプの必要性があると判断したのです。 |
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ちなみに、装着したことはまだバレていません。
塗膜がおかしいです。エスコの上に塗った安いツヤケシ黒の缶スプレーの
エスコとの相性が悪かったようです。
※他の缶スプレーだと普通に色が乗りしました。 |
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ややギリギリのクリアランスですが、
装着できました。
このコンパクト100、マルチリフレクタなんですね。
画像検索してみると、色んなバリエーションが見られます。 |
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さて、物理的に付くことはわかったので、
今度は点ける作業に移ります。
純正のフォグランプハーネスがあったのは助かりました。 |
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ハーネスとランプ間の接続は、防水仕様のコネクタを使います。
いずれJB32にフォグランプを…と思い、大昔に購入したままのもの。 |
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まずは、ハーネスに電気が来ているか、そして極性も見ておきます。
まぁ、電球だし、ボデーアースではないので
どっちに繋いでも点くことは点くのですが。 |
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先に防水グロメットを通すのですが、これが穴が小さくてキツキツ。
シリコンスプレーを塗布してから行うと、スルリとナイスインします。 |
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ハーネステープでチューブと繋いで、これでバッチリ! |
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車体側のコネクタも極性をもう一度確認して、施工します。
グロメットはこのように収める…んですよね?? |
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点灯テスト。
OK!やったね!! |
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点灯が確認できたので、車体に装着して
ハーネスを隠蔽するとこんな感じです。 |
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ん?ちょっと左右で高さが違う…ような??
また修正しないといけませんね。 |
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薄暗くなってきた際に、照射角のテストを。
リフレクタがしっかりしているのか、照らす領域がクッキリしています。
でもこれ、ちょっと低いかなぁ? |