ジムニー日々精進→JB32を愉しむ頁→2008年10月16日
テールゲートの整備に取り掛かります。
…錆びてる… 降雪地域での使用ゆえ仕方ないのか、 JB32自体の防錆が甘いのか… スズキ車ではないのですが、この時期の車は防錆を疎かにすることで コストダウンを図ったりするケースがあるとのこと。 |
|
この個体、テールゲートをスムージングしようとした痕跡が残っています。 今回は、それを復帰してスペアタイアを装着する作業に取り掛かります。 |
|
全景。
J**2系を触るのが初めて?な私にとって
リアワイパーが目新しいです。 ジムニーにもこんなパーツが付くことになろうとは。 |
|
さて、まずはパテテンコモリの穴にドリルを突っ込む。
削りカスがいっぱい出てきて驚いた… |
|
で、タップを立てて穴を通します。 いやはや、地道な作業です… | |
くっついたスペアタイアキャリア。さすが1300用は巨大である。 この世代からスペアタイアは取り付け位置が下がっているのが テールゲートのプレスラインとの兼ね合いでわかる。 浮き錆はワイヤブラシで落として再塗装します。 |
|
で、スペアタイア。このような部品が全部残っているのもうれしい。 改造ジムニーはこの手合いの部品を廃棄したり 売却してあるケースが 多いからだ。 |
|
おお、ちゃんとスペアタイアにもアルミホイールを奢ってる!! 無駄に豪華である… 一応、このモデル専用であろうオフセットの鉄ホイールもあったろうに。 |
|
この時点で
まずは第一段階です。 ナンバー移動やらなにやらとやらなきゃいかんことは まだまだありますし… |
|
テールゲートを分解しているうちに、コイツを仕込んでしまいましょう。 中華キーレスエントリーです。最近は5000円でお釣りが来る安さが 魅力的です。 しかしなんだ、パッケージにあるような車にはキーレスどころか いろんなものが最初から付いていそうなものだが… |
|
アクチュエータを用いてドアロックバーを上げ下げしちゃおうという魂胆な このシステム。 4ドア用なので1個予備のアクチュエータが残ったり… テールゲートにもこのように使えます。 買い物なんかで荷物を積むときに重宝しそう。 うちのSJ30にも…つけようかな…ゴクリ |
|
このような部品でロッドを締結するわけだが、 位置決めとロッド曲げは慎重に行わないと 手動ロックの際にも重たくなったりするようだ。 何度もロッドを曲げては外し、位置決めを行う。 また、ジムニーにキーレスを付けた方ならおわかりいただけると思うが、 この付け方だとドア側をアンロックした時にテールゲートはロック側に 作動することになる。 これは2本ある配線を入れ替えるだけで対処可能であり… なんともおおらかな設計でよかった。 |
|
さて、キーレスにはコントローラユニットがあり、 それをいかに隠蔽するかも大事なところ。 当方はステアリングコラムの下部にある… |
|
このカバーに据え付けました。 左右ドアからのライン上にあるのでちょっとだけ手間が省ける。 本日はここまで。 |
2009年5月15日作成開始
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||