バブルラジカセを愉しむ頁→DT909 EL板考察頁
そういや、909を分解したときに…
俺って、コブラ頭は割らずに組んじゃったっけ というわけで、今回コイツに手をつけてみます。 LEDバックライトのDT99と違い、EL板という 美しいながらも脆い光源を持つDT909。 |
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※今回は、説明・解説頁ということで 撮影順序と画像貼りコ順序がバラバラになっています。 ご了承ください。
コブラ頭を割る為の隠しネジの場所は 矢印で示す箇所になります。 |
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さぁ、いってみましょう。ドキドキ
で、上側は簡単にゴムキャップが外れたのですが、 下側がなかなか取れない。 いんぐりもんぐりやっていると… |
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げげっ!!長い!!
こりゃ抜けんわな。 お裁縫用の細い針を胴の部分に刺してほじくり返すと良。 |
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というわけで4本のネジは外れた。 ならば、嵌合部を解くわけですが…
割れ目に爪を挟み込んで、画像のようにクリッと、 ユンボですくうように手前のパネルを上に持っていくように… |
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そうすると、パカッとツメが外れてくれます。 ジョグダイアルはパネルと干渉していないので、外す必要はありません。 |
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おおっ!!見えてきた。 EL板はどうなってるかと思っていたのですが、 見ての通り一枚モノを使っているようです。 |
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で、EL板用の電源基盤。 こんなところにあるんですね。 |
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で、パネルを外そうと…
あ?外れない…
どうやら、この辺りが邪魔をして外れないようになっているようだ。 中枢部を抜かなきゃならんということですな。 |
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というわけで、10ヶ月振りにDT909を割ってみるとします。 | |
パックリ。 | |
中枢部を抜くまでものの数分。最高だ!! 背中でスタンバっているCFD-900に見せつけてやる。 |
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カセットデッキの化粧カバーも外さなきゃらないかな。 見えているネジを全て外し… |
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両側、丁度画像の真ん中辺りについてるツメを外せば カセットデッキのカバーが外れます。 |
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ハイ取れました。 | |
コブラ頭の左側を支えているネジを大小4本とも外して、 こうして持ち上げてあげれば遂にパネルは外れます。
ここで注意したいのは、左側軸受付近にあるバランサーのスプリング。 端の部分が本体側の穴に刺さった状態を外す前に確認しておきましょう。 |
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ワレタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
結構、ここに持っていくまでが大変だったな。 |
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また、注意したいのはこの部分。 ゴムボンドのようなものでフレキがコブラ頭に接着されています。
DT99の経験を活かして改良されたのかな |
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ハイ、こんな感じで解体完了。 参考にしてね。 |
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寸法の方は、解体された皆様の裁量で行ってあげてください。 自分の909はまだまだ照度もあるので、 当分はEL板の換装はないでしょう。
901の1号機が最近…_| ̄|○ |
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で、こちらが前面パネルを裏返しにしたところ ツメの位置がおわかり頂けるでしょうか。 |
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側から見るとこうなるる
下向いたツメが4本。 |
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下側に受けとなる部分が一箇所。
ん、ならばここから外せばいいのかな? |
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さて、特に異常も無いので組み立てるとしますか。 | |
げげっ!! バックライトが…消えた… 一気に冷や汗が噴き出す。 あーでもない、こーでもない アタフタしているうちに… |
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バックライトが突然点いた。 はて、なんだったんでしょうか。
もう消えるなよ〜
さあ、組みましょうか |
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CDドライブの裏側を見ておきましょう
MASH搭載は周知の事実ですが、 残り三つのICが全てテクニクスのお名前を付けられている。 ただそれだけのことなのでが、タダモノでない雰囲気を感じてしまう。 |
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さぁ、前後結合〜
…この角度から見たら、スピーカネットの凹みが気になった。 |
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ウーファを外してみる。
あれ、909ってパナテトラ配合コーン紙だったのでは…? 全然キラキラしていない。 |
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ちなみに、これが901のもの。キラキラしてますねぇ。 う〜ん… |
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909のウーファをしっかりマウントさせるためのひと工夫。 バス箱の壁にあるビード?が ウーファのフレームとみっちり合わさるようになっているのです。 むむぅ、なかなかいい感じ |
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というわけで、完成!! そして、我が家のニューカマー、CFD-900の2号機。 今度は壊さないようにしなければ。
幸い、バックライトは全部点いてる感じ。 |
2004年4月13日製作開始
2004年4月13日完成
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